自律神経失調症って・・

「疲れがたまっている」

「なんとなく身体が重い」

「なんだか気分がさえない」

「なかなか眠れない」

「頭痛、耳鳴り、めまいがする」

「関節が痛む」

その他

食欲不振、生理不順、肩こり等々

この様な症状で診察を受けて、

自律神経失調症と診断された経験がありませんか?

 

自律神経って・・なに?

まず、自律神経ってなんでしょうか?

 

それは、

わざわざ命令を出さずとも

必要に応じて働く神経のことです。

 

食べ物が口から入ると、胃や腸が

自動的に動き出す。

 

暑ければ汗を出して体温を調整する。

寒い時は鳥肌が立つ。

 

これらは自律神経が自動的に

働いているからなのです。

 

自律神経とは・・

体の器官をコントロールする

言わば生命維持自動制御神経なのです。

 

この自律神経が乱れるのが

自律神経失調症です。

 

では、自律神経が乱れる・・・とは・・

 

交感神経と副交感神経??

自律神経には相反する二つの神経があります。

交感神経と副交感神経

簡単に言いますと、

活動する神経と休む神経です。

自動車に例えると、

アクセルとブレーキということになります。

アクセルを踏み込むべきところで

踏まなかったら前へ進めません

まわりが停滞してしまいますね。

 

ブレーキを踏むべき状況で

踏まなかったら・・・

カーブを曲がり切れない。

他車とぶつかってしまう。

交通事故を起こしてしまいます。

非常に危険ですよね。

 

アクセルワークとブレーキワークの

バランスが崩れてしまう。

これでは身体に悪影響が出ますよね。

 

どうしたらいいの?

では、

どうしたら自律神経の乱れを整えることが出来るのか

また、乱れるのを回避できるのか。

 

自律神経の乱れの原因のトップは

ストレスによるものですので、

当院ではこのストレスを

4つのストレッサーに分類し

ストレスを軽減する施術と

アドバイスを行っております。

 

それと同時に

心身をリラックスさせる施術

やさしく筋肉や神経の緊張をほぐす施術

それから必要に応じて

呼吸法やそれぞれのケースに効果的な

運動法の指導もしております。

 

自分で何かできることは?

勿論、ご自分でも気を付けていただきたいことがあります。

十分な睡眠、バランスの良い食事を心がけ、生活リズムを整える。

(朝起きてすぐ、外の光を浴びる。目にするだけでも有効です)

光や音、温度など環境の調整を行う。

(身体的ストレスがかからないように)

そして今、コロナのマスク生活により口呼吸になり、

呼吸が浅くなりがちです。

 

鼻呼吸で深い呼吸を心がけ、

栄養たっぷりの血液を

体の隅々まで行き渡らせましょう。

 

人間関係や仕事のプレッシャーなどの精神的ストレスを、低減・発散できる何かがありますか?・・

心身をリラックスさせる方法を見つけるといいです。

適度な運動をするのも有効。

 

そして・・

体と心を整える施術も重要です。

気血の循環を良くし、心身をリラックスさせることができます。

最後にお酒は適度に!

 

 

お役に立てたことに幸せを感じる今日この頃です。


 

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