腰痛 交野市の整体院
大阪府交野市の
心と体に優しい
功心道Kiバランス整体院
院長の唐崎です。
乱暴な座り方。
まるで「空尻を着く」状態について
前回書きました。
いつもより踵の高い靴を履いて
座り慣れた椅子に座る時、
想像より結果的に座面が低く
耐えきれなくなり落ちるように
座ってしまうということ。
段差を読み間違え、
空足を踏むと膝や足首を
痛めることがあるのと同様
こんな座り方をしていると
腰を痛める可能性大。
電車の座席ならまだいいですが
クッション性に乏しいベンチですと
衝撃は大きいでしょう。
目測を誤る。
読み間違える。
このことについて少し触れますと、
例えば、物を持ち上げる場合。
無意識のうちにおよその重さや
重心を予想して持ち上げます。
軽いのか、重いのか、
どこに手を添えれば楽に持てるか
そんなことを瞬時に計算しています。
ですから、
一気に持ち上げようとした物が
予想よりはるかに重かった場合
腰を痛めてしまいます。
ぎっくり腰を発症するかも知れません。
逆に、思ったより軽かった場合も
具合がよろしくありません。
箱の中に片寄って重い物が入っていた場合は
落としそうになったりします。
手から転げ落ちるように・・・
結果、落とさないように
反射的に力んでしまい
どこか別の場所を痛めないとも限りません。
ぎっくり腰を予防するためには、
軽そうに見えても
油断することなく
なるべく体の中心に近いところで
慎重に持ち上げることです。
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