アメリカ人と肩こり
20~30年ほど前のこと
ホストファミリーとして海外からの留学生とともに生活していたことがあります。
滞在期間は短い学生で3か月、長い学生では1年間我が家で一緒に生活することに。
おもにUSAとオーストラリアからの留学生。
学生といっても年齢は当時20~27歳ぐらいの年齢層だったかな。
最初はこちらも緊張していたが、そのうち慣れてきて家族のようになってくる。
ざっくばらんな会話の中「へ~っ そうなんや」なんてことが結構出てくる。
そのうちのひとつ。
どうやらアメリカ人は肩こり知らずらしい。
「肩がこる」という感覚がないとのこと。
これは決して言葉の壁に因るものではなく、肩がこることがないようだ。
学生なので適度な運動をしているからか、異国の地に居ながらストレスがないのか。
男女何人もの学生に聞きましたが、肩こりはないらしい。
我が家で暮らしていた十数人のサンプリングなので、偶然かも知れませんが・・・
たまたま我が家の居心地がよく、留学生たちが何のストレスもなく、
勉学に励むことができたのか?
その後、留学生と接する機会がなくなり、
現在事の真相を究明することができません。
もしかして、
アジア系民族に多く見られる蒙古斑と関係があるのかな。
肩こりと蒙古斑の関係性・・・うーん。