交野市の整体院より、ストレス性腰痛について

交野市の整体院

「痛みとゆがみの徹底改善」

功心道Kiバランス整体院

院長の 唐崎久佳です。

 

以前にも書きましたが、

腰痛をその原因で分類すると、

1、筋骨格系

2、内臓系

3、ストレス系(心因性)

4、その他(外因性)

 

その中で、

今回はストレス系の腰痛について

書きます。

 

ストレスによる腰痛を心因性腰痛症

と言います。

 

その特徴は・・・

① レントゲンやMRIによる検査でも

異常が見られず、

原因がはっきりしない。

② 痛む場所が一定ではなく移動する。

③ その時の気分や精神状態によって

痛みが変化する。

 

さて、

ここで・・・自律神経のお話。

自律神経ってよく耳にしますが、

これはもうデリケートで、

生活のリズムやその時の感情の

変化によって刺激を受けます。

 

そのため、

何か急激な変化があったり

ストレスによって

交感神経と副交感神経の

微妙なバランスが

うまく保たれなくなります。

 

言わば、アクセルとブレーキの

関係がおかしくなってしまう。

自律神経のバランスの乱れです。

 

その結果、血行が悪くなり

筋肉が長時間緊張状態になったり

関節がだるくなったりします。

 

また、

慢性的にストレスを抱えていると

ドーパミンの分泌量が少なくなって

痛みを緩和させる脳内の働きが

不活発となり痛みを強く

感じるようになります。

 

そして、

その強い痛みがストレスとなって

・・・・・

悪循環ですね。

 

ストレス性腰痛は

そのストレスによって

痛みが増幅している

のかもしれません。

 

ということで・・・

ストレスを緩和させるだけで

腰痛が改善することが十分あります。

 

また、

「ゴール地点をはっきりさせる」

ということも重要です。

 

当初の痛みを10として

どこで折り合いをつけるか

事前に決めておく。

 

10の痛みが0にならないと

気が済まない、我慢ならない。

すると・・・

それがまたストレスになってしまう。

 

10を0にするのではなく

「2でいいか」

「3なら大丈夫」

という感じで、

深くこだわらないことが

やがて完全改善への道へ続きます。

 

 

功心道Kiバランス整体院 への

お問い合わせは・・・

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