パソコン操作での肩こり予防法

交野市にある整体院

心と体にやさしい
功心道Kiバランス整体院

院長の唐崎です。

 

前回の「肩こりの原因」の続きです。

 

首を前に突き出し

肩が前方に転移。

前腕部が回内。

 

こんな状態で、

特定の筋肉が緊張し続けると、

血行が悪くなり、

筋肉に十分な酸素や栄養が供給されず、

筋肉に疲労が溜まり、

ますます筋肉が硬くなってしまいます。

 

これらがパソコンでの作業による

肩こりを起こす機序です。

 

その予防法は・・・

視線の移動をなるべくなくして

肩を下げ、楽な姿勢をとる為に、

モニターをなるべく目線の高さに合わせ

背筋を伸ばす。

キーボードはなるべく低く、

膝の上に乗せるぐらい

が理想かと思います。

 

 

疲れを感じる前に肩を後方に開いたり、

前後に回したり、

肩を上げて一息吸って・・

吐いて脱力して「トン」と下ろす。

また、ひざの屈伸運動するもよし。

要は同じ姿勢を続けないこと。

 

目の疲れには

つぶって休ませるのも有効です。

また、

目頭の少し上のくぼんだ部分にある

晴明を軽く上方へ優しく押す。

 

眉頭の少しへこんでいる部分攅竹を

優しく上に持ち上げるように押す。

 

眉毛の中心辺り、黒目の真上にある魚腰を

親指の腹を垂直に当てて、

上に押し上げるようにします。

 

眉尻辺りの少しくぼんだ部分にある糸竹空は

人差し指の腹をあてて、軽く押します。

 

うなじの髪の生え際の少し上あたりの

風池を頭の中心に向け押圧。

 

刺激は引き算できないので、

あくまで軽く

回数でカバーする要領で。

左右同時対称に押すことが重要です。

 

指がずれて目を突かないように注意して下さい。

 

功心道Kiバランス整体院 への

お問い合わせは・・・

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